カシューナッツ・アレルギーは近年増加傾向と報告されています。よく用いられる食品添加物であるペクチンは、カシューナッツと交差反応(感作)するため、カシューナッツにアレルギーがあることが判明している場合には、注意すべきです。フルーツグミには、水飴、砂糖、数種類の果実エキスに加えて、ペクチンが含有されています。
グミを食べることで、アナフィラキシーを起こすことがあります。 (日本小児アレルギー学会誌第38巻1号より)
2024.03.28