- 府中市民限定インフルエンザワクチンこども割引予診票は必ず予約日より前に取りに来てください。
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2025.09.24
高校3年生までの府中市民で市民限定こども割引2,000円分(インフルエンザ予防接種助成事業による)の使用をご希望の場合、必ず事前に専用予診票を取りにお越しください。その時、府中市在住であることを確認できるマイナンバーカードや健康保険証および母子手帳を必ずご持参ください。それらによる本人確認と接種歴確認ができない場合は、市の規則により予診票をお渡しすることができません。また、当院では接種予約日当日に割引予診票をお渡しすることはできません。そうした場合、日常診療業務が停止してしまうこと、また予診票記入場所の確保が不可能であること、これらの理由のため、そのご希望に沿うことはできず、割引使用なし価格による接種になることを予めご了承お願い申し上げます。
- 12月26日(金)午後〜1月4日(日)冬季休診いたします。
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2025.09.28
残薬日数のご確認をお願いいたします。
- 10月9日(木)、16日(木)、23日(木)、27日(月)の受付は12:00までです。
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2025.09.28
府中市小児健診業務のため、混雑状況によっては、それより早い受付時刻でも終了いたします。
10月27日(月)は、それより早い受付時刻でも、午後の診療になることがあります。
誠にご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。 - スマホ搭載マイナンバーカードはご利用になれません。
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2025.07.28
- 腸チフスワクチン接種できます。
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2025.07.07
腸チフスとは、チフス菌と呼ばれるサルモネラの一種による感染症で、日本国内での発症はまれですが、ときどきあります。特に多いのがインド、バングラデシュ、パキスタンといった南アジア地域です。渡航後1週間程度で発熱し、菌は血液中に侵入します。放置すれば重症化することがあり、致死率15%。
WHOやCDCのガイドラインでは、
・南アジア(インド、パキスタン、バングラデシ、ネパール、スリランカ)に行くなら基本的に接種を推奨
・東南アジア・アフリカの発展途上国への長期滞在も推奨
・短期の大都市滞在のみなら「必須」ではないが、希望すれば接種可能
・特にインド、パキスタン、バングラデシュに行くなら必須。東南アジアやアフリカでも長期滞在や農村部訪問なら必須。
となっております。
接種対象は、2歳以上。 接種2週間後から効果が現れ、2~3年経つと再接種必要。
接種前説明と予診票
(要電話予約) - 新しくなった風邪と感染症のモニタリング・サイト
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2025.05.24
国の感染症情報提供サイトが改善され、今流行中の風邪の原因ウイルスが見やすくなりました。
JIHS 国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト ウイルス細菌分離状況 - 当院ではキャッシュレス決済を推進しております。
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2025.05.07
当院では、窓口会計のキャッシュレス化を推進しています。保険診療・自由診療ともに対応しております。
クレジットカード/Payがご利用になれます。 - デング熱の抗原検査できます。
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2025.05.01
実は現在、麻疹よりもデング熱の方が発生数が多い状況です。
デング熱は「突然の高熱・眼の奥の痛み・激しい関節痛」が三大初期症状で、潜伏期間は4〜7日が中心です。特に、東南アジア渡航後に突然の発熱があった場合、真っ先に考慮しなければならない感染症です。血液採取による抗原検査で判定します。自費にて総額 ¥10,620(税込) - MMR(麻疹・おたふく・風疹)輸入ワクチン接種できます。
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2025.04.23
海外でも国内でも麻疹の流行が収まらない(特に米国ではワクチン未接種者が非常に多く、急激に増加中)一方で、国産MR(麻疹・風疹)ワクチン及び国産おたふくかぜ単独ワクチン供給不足の解消の目処は一向に立っていません。打ちたくても打てない状況が続いています。一方、国外に目を向けると、世界100カ国以上の国々で最も多く接種されているのは、日本以外で一般に流通しているMMRワクチンです。国産品に比べて、その免疫獲得力は優るとも劣らず、しかも国産MR+おたふくかぜ単独ワクチン同時接種よりも、確実に安全性が高いとされています。海外在住、帰国子女の方々は例外なくこのMMRを受けています。海外留学時・赴任時には、必須ワクチンです。公的補助は出ず、全額自己負担になりますが、世界中で流通しているため、価格は国産MRワクチン単独と比べても安価に接種できます。
接種前説明(1)接種前説明(2)予診票
国内未承認のため、極めてまれな副反応が生じた時(その確率は、国産MR+おたふく単独ワクチンよりも明らかに低い)は国の救済措置・補償が適応されず、輸入業者が提供する輸入ワクチン補償制度を利用します。 - 大人用百日咳予防輸入ワクチンあります。
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2025.04.15
海外でも国内でも百日咳の流行が収まりません。百日咳予防目的で使用されている国内承認ワクチンDPT三種混合ワクチンは、乳児に初めて免疫をつけるためのものであるため、大人が接種すると、発熱や倦怠感が感じられやすいという欠点があります。そうした副反応を抑えるように設計されたTdap(ティーダップ)ワクチンは、米国はじめ多くの国々で推奨接種されている、大人用の百日咳予防ワクチンです。米国留学では必須ワクチンです。
C.D.Cは、
青少年:11〜12歳の間にTdapを1回接種するのが理想的である。
成人:Tdapを受けたことのないすべての成人は、1回接種を受けるべきである。成人は破傷風とジフテリアに対する予防を維持するため、10年ごとにTdapのブースター接種を受けるべきである。
妊婦:Tdapは毎回の妊娠中、できれば妊娠第3期の初期(妊娠第27週から第36週)に接種すべきである。これは新生児を百日咳から守るのに役立ち、新生児は重篤な合併症を引き起こす危険性が最も高いからである。
と推奨しています。
接種前説明(1)接種前説明(2)予診票
国内未承認のため、副反応が生じた時(その確率は国産三種混合ワクチン以下と考えられる)は国の救済措置・補償が適応されず、輸入業者が提供する輸入ワクチン補償制度を利用することになります。 - ダニ媒介性脳炎ワクチンの接種できるようになりました。
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2025.03.04
東ヨーロッパからロシア、さらに極東ロシアから中国北東部、一部北海道にかけて生息するダニが保有するウイルスによって引き起こされる脳炎(ダニ媒介脳炎 Tick-Borne Encephalitis;TBE)に対するワクチンです。特に東ヨーロッパに長期滞在する場合に推奨されます。
- おたふくワクチンのご予約は電話予約をお願いいたします。
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2025.01.29
ワクチンの供給が滞り、在庫状況が逼迫しております。
- MRワクチンのご予約は電話予約をお願いいたします。
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2024.11.08
ワクチンの供給が再び滞り、在庫状況が逼迫しております。
- メジャー呼吸器ウイルス疾患(COVID、インフルエンザ、RS)モニタリング状況
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2024.10.19
インフルエンザにせよRSウイルスにせよ、季節性呼吸器ウイルス疾患は、世界中でほぼ同じ流行時期・動態を示します。
C.D.Cは、下水サンプルと救急外来来院者のデータを活用し、実効再生産数をグラフ表示して、リアルタイムの流行状況、つまり「今」と「これからどっちに向かうのか」を一目でわかるように公開しています。 - フルミスト®︎点鼻インフルエンザ生ワクチン
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2024.09.10
経鼻ワクチンも通常の注射ワクチンと同じように、A型(H1N1)、A型(H3N2)、2種類のB型ウイルスの4種類のウイルスに対応しています。
2歳以上19歳未満の者に、左右の鼻腔内に1噴霧ずつ接種します。一度の接種で済むので、2回足を運ばなくてもよい。
6歳未満つまり未就学児までならば、注射ワクチンと同じぐらいの有効性があるとされています。
ただし、鼻詰まりがあると吸収が低下して効果が落ちるので、注射に変更するか、または接種を延期しなければなりません。以下の人には、接種できません。とても大切な注意事項なので、予約前に必ずお確かめください。
・2歳になっていない乳幼児
・過去にインフルエンザワクチンや他のワクチンに対して重度のアレルギー反応を起こしたことがある人(ただし、注射と違って、製造過程に卵が用いられていないため卵アレルギーは禁忌になりません。)
・ゼラチンにアレルギーのある人
・アスピリンやサリチル酸を含有したお薬を飲んでいる人
・気管支喘息と診断されている人、または1年以内に喘鳴があった2〜4歳児
・免疫抑制状態の人
・接種後1週間以内に、重度の免疫抑制者に接する可能性のある人
・脾臓がない人
・妊婦
・髄液漏のある人
・人工内耳の人
・抗インフルエンザ薬のタミフルまたはリレンザ投与後2日以内、ゾフルーザ投与後17日以内
・心臓、肺、腎臓、肝臓の病気、糖尿病などの内分泌疾患、神経筋疾患などの慢性疾患があり、インフルエンザにかかった時重症化しかねないハイリスク者
・中等度以上または重度の急性疾患罹患中
・過去のインフルエンザワクチン接種後6週間以内にギランバレー症候群になった人点鼻インフルエンザ生ワクチンは、他の全てのワクチンと同時接種ができます。(ただし、当院では、間違い接種防止のため、インフルエンザワクチンは単独で接種をお願いしております。)
他の生ワクチンと同時接種しなかった場合には、他の生ワクチンの接種は点鼻インフルエンザワクチン接種後最低4週間開けなければなりません。不活化ワクチンの場合は、点鼻インフルエンザワクチン接種の翌日から接種可能です。生ワクチンのため、接種後、インフルエンザに似た風邪症状になることがあります。