- 当院ではキャッシュレス決済を推進しております。 05/07/25
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2025.05.07
当院では、窓口会計のキャッシュレス化を推進しています。保険診療・自由診療ともに対応しております。
クレジットカード/Payがご利用になれます。 - デング熱の抗原検査できます。 05/01/25
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2025.05.01
実は現在、麻疹よりもデング熱の方が発生数が多い状況です。
デング熱は「突然の高熱・眼の奥の痛み・激しい関節痛」が三大初期症状で、潜伏期間は4〜7日が中心です。特に、東南アジア渡航後に突然の発熱があった場合、真っ先に考慮しなければならない感染症です。血液採取による抗原検査で判定します。自費にて総額 ¥10,620(税込) - 中東(サウジアラビア)で侵襲性髄膜炎菌感染症の報告 04/28/25
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2025.04.28
中東からのインバウンドが増加していると言われています。航空機を通じた感染症の拡散はご存知の通りです。
一方、サウジアラビア王国の国家疫学局は2025年3月13日、侵襲性髄膜炎菌感染症の確定症例11件をWHOに報告しました。これらの症例は全て1月7日から3月12日の間にサウジアラビアでウムラ(小巡礼)を行った人達に関連していました。WHOはハッジ(大巡礼)やウムラなどの大規模集会への参加を予定しているすべての人に対し、渡航の少なくとも10日前までに髄膜炎菌感染症の予防接種を受けることを強く推奨しています。髄膜炎菌(ACWY)(2歳以上~)(要電話予約)
接種前説明と予診票 - 5月29日(木)の午前の受付は12:00までです。 04/24/25
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2025.04.24
混雑状況によっては、それより早い受付時刻でも終了いたします。
- MMR(麻疹・おたふく・風疹)輸入ワクチン接種できます。 04/23/25
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2025.04.23
海外でも国内でも麻疹の流行が収まらない(特に米国ではワクチン未接種者が非常に多く、急激に増加中)一方で、国産MR(麻疹・風疹)ワクチン及び国産おたふくかぜ単独ワクチン供給不足の解消の目処は一向に立っていません。打ちたくても打てない状況が続いています。一方、国外に目を向けると、世界100カ国以上の国々で最も多く接種されているのは、日本以外で一般に流通しているMMRワクチンです。国産品に比べて、その免疫獲得力は優るとも劣らず、しかも国産MR+おたふくかぜ単独ワクチン同時接種よりも、確実に安全性が高いとされています。海外在住、帰国子女の方々は例外なくこのMMRを受けています。海外留学時・赴任時には、必須ワクチンです。公的補助は出ず、全額自己負担になりますが、世界中で流通しているため、価格は国産MRワクチン単独と比べても安価に接種できます。
接種前説明(1)接種前説明(2)予診票
国内未承認のため、極めてまれな副反応が生じた時(その確率は、国産MR+おたふく単独ワクチンよりも明らかに低い)は国の救済措置・補償が適応されず、輸入業者が提供する輸入ワクチン補償制度を利用します。 - 大人用百日咳予防輸入ワクチンあります。 04/15/25
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2025.04.15
海外でも国内でも百日咳の流行が収まりません。百日咳予防目的で使用されている国内承認ワクチンDPT三種混合ワクチンは、乳児に初めて免疫をつけるためのものであるため、大人が接種すると、発熱や倦怠感が感じられやすいという欠点があります。そうした副反応を抑えるように設計されたTdap(ティーダップ)ワクチンは、米国はじめ多くの国々で推奨接種されている、大人用の百日咳予防ワクチンです。米国留学では必須ワクチンです。
C.D.Cは、
青少年:11〜12歳の間にTdapを1回接種するのが理想的である。
成人:Tdapを受けたことのないすべての成人は、1回接種を受けるべきである。成人は破傷風とジフテリアに対する予防を維持するため、10年ごとにTdapのブースター接種を受けるべきである。
妊婦:Tdapは毎回の妊娠中、できれば妊娠第3期の初期(妊娠第27週から第36週)に接種すべきである。これは新生児を百日咳から守るのに役立ち、新生児は重篤な合併症を引き起こす危険性が最も高いからである。
と推奨しています。
接種前説明(1)接種前説明(2)予診票
国内未承認のため、副反応が生じた時(その確率は国産三種混合ワクチン以下と考えられる)は国の救済措置・補償が適応されず、輸入業者が提供する輸入ワクチン補償制度を利用することになります。 - ダニ媒介性脳炎ワクチンの接種できるようになりました。 03/04/25
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2025.03.04
東ヨーロッパからロシア、さらに極東ロシアから中国北東部、一部北海道にかけて生息するダニが保有するウイルスによって引き起こされる脳炎(ダニ媒介脳炎 Tick-Borne Encephalitis;TBE)に対するワクチンです。特に東ヨーロッパに長期滞在する場合に推奨されます。
- おたふくワクチンのご予約は電話予約をお願いいたします。 01/29/25
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2025.01.29
ワクチンの供給が滞り、在庫状況が逼迫しております。
- MRワクチンのご予約は電話予約をお願いいたします。 11/08/24
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2024.11.08
ワクチンの供給が再び滞り、在庫状況が逼迫しております。
- メジャー呼吸器ウイルス疾患(COVID、インフルエンザ、RS)モニタリング状況 10/19/24
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2024.10.19
インフルエンザにせよRSウイルスにせよ、季節性呼吸器ウイルス疾患は、世界中でほぼ同じ流行時期・動態を示します。
C.D.Cは、下水サンプルと救急外来来院者のデータを活用し、実効再生産数をグラフ表示して、リアルタイムの流行状況、つまり「今」と「これからどっちに向かうのか」を一目でわかるように公開しています。 - フルミスト®︎点鼻インフルエンザ生ワクチン 09/10/24
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2024.09.10
経鼻ワクチンも通常の注射ワクチンと同じように、A型(H1N1)、A型(H3N2)、2種類のB型ウイルスの4種類のウイルスに対応しています。
2歳以上19歳未満の者に、左右の鼻腔内に1噴霧ずつ接種します。一度の接種で済むので、2回足を運ばなくてもよい。
6歳未満つまり未就学児までならば、注射ワクチンと同じぐらいの有効性があるとされています。
ただし、鼻詰まりがあると吸収が低下して効果が落ちるので、注射に変更するか、または接種を延期しなければなりません。以下の人には、接種できません。とても大切な注意事項なので、予約前に必ずお確かめください。
・2歳になっていない乳幼児
・過去にインフルエンザワクチンや他のワクチンに対して重度のアレルギー反応を起こしたことがある人(ただし、注射と違って、製造過程に卵が用いられていないため卵アレルギーは禁忌になりません。)
・ゼラチンにアレルギーのある人
・アスピリンやサリチル酸を含有したお薬を飲んでいる人
・気管支喘息と診断されている人、または1年以内に喘鳴があった2〜4歳児
・免疫抑制状態の人
・接種後1週間以内に、重度の免疫抑制者に接する可能性のある人
・脾臓がない人
・妊婦
・髄液漏のある人
・人工内耳の人
・抗インフルエンザ薬のタミフルまたはリレンザ投与後2日以内、ゾフルーザ投与後17日以内
・心臓、肺、腎臓、肝臓の病気、糖尿病などの内分泌疾患、神経筋疾患などの慢性疾患があり、インフルエンザにかかった時重症化しかねないハイリスク者
・中等度以上または重度の急性疾患罹患中
・過去のインフルエンザワクチン接種後6週間以内にギランバレー症候群になった人点鼻インフルエンザ生ワクチンは、他の全てのワクチンと同時接種ができます。(ただし、当院では、間違い接種防止のため、インフルエンザワクチンは単独で接種をお願いしております。)
他の生ワクチンと同時接種しなかった場合には、他の生ワクチンの接種は点鼻インフルエンザワクチン接種後最低4週間開けなければなりません。不活化ワクチンの場合は、点鼻インフルエンザワクチン接種の翌日から接種可能です。生ワクチンのため、接種後、インフルエンザに似た風邪症状になることがあります。
- 65歳以上の肺炎球菌ワクチン最新の接種方法 09/01/24
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2024.09.03
65歳以上成人用肺炎球菌ワクチンの推奨接種スケジュールが新しくなりました。
基本は、65歳になったらプレベナー20を1回受けて完了します*。一生に一度一本で済むようになりました。その他の追加接種は不要です。
*ニューモバックス23またはプレベナー13を64歳までに受けたことがあっても、65歳以降にプレベナー20又はバクニュバンス(15価)を接種するよう勧められています。米国CDCによる推奨接種方法
1.これまでに肺炎球菌ワクチンを一度も受けたことがない場合、肺炎球菌ワクチン20価(プレベナー20)を一生に一度接種することで肺炎球菌予防は完了します。(または、15価(バクニュバンス)を接種し、その後1年以上経ってからニューモバックス23の追加接種をして完了します*。)
* 免疫不全者または人工内耳または髄液漏の人の場合は、最低8週間の間隔でニューモバックス23の追加接種ができます。
2.すでにニューモバックス23やその後のプレベナー13を受けたことがある場合、プレベナー20を1回接種することが望ましいとされています。
それら過去の接種とプレベナー20接種との間隔は特に開ける必要はありません。 - 母子免疫RSウイルスワクチン(アブリスボ®︎) 07/22/24
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2024.07.22
母子免疫RSウイルスワクチン(アブリスボ®︎)接種できます。
¥36,000(税込み)
妊娠中に妊婦さんが接種して、生後6か月までの赤ちゃんのRSウイルス感染症を予防します。
接種時期は、
・妊娠24~36週
・望ましい接種週数:28~36週
接種前説明と予診票 - 成人RSウイルスワクチン接種が推奨される対象者(CDC 最新版) 06/28/24
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2024.06.28
米国CDC(The Centers for Disease Control and Prevention)は、成人RSウイルスワクチン(アレックスビー®︎)接種が勧められる対象者の最新版を発表しました。接種による恩恵と極めて稀ではあるがギランバレー症候群という副反応の可能性を考慮した結果です。
①75歳以上全員
②60歳以上74歳までの人のうち慢性の肺疾患や心臓疾患や進行した腎不全や臓器障害を有する糖尿病などRSウイルス感染によって重症化の可能性が高い人
③老人ホームに住んでいる人そして、(毎年ではなく)一生に一度だけの接種で良いとしています。
RSウイルスはインフルエンザと同じように肺炎を引き起こす呼吸器感染ウイルスです。RSウイルス感染症は成人の場合一般的に軽症ですが、特に基礎疾患がある場合、肺炎による入院の原因になることがあります。インフルエンザと同程度の伝染力があり、死亡率はそれと同程度かやや高い可能性があります。
成人RSウイルスワクチン(アレックスビー®︎)の、60歳以上の成人へのRSウイルスによる下気道疾患発症に対する有効性は82.5%、特に慢性閉塞性肺疾患、喘息、慢性呼吸器/肺疾患、糖尿病、慢性心不全、進行した肝疾患または腎疾患のある成人に対する有効性は94.6%でした。
RSウイルスについて - 診察予約は取りやめました。診察は受付順になります。 03/29/24
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2024.03.29
アイチケットによる診察予約は終了いたしました。大変恐れ入りますが、診察はすべて受付順になります。
予防接種と健診は引き続き、アイチケットまたは電話で予約できますので、ご利用ください。