NEWS

麻疹(はしか)の流行が迫っています。ワクチン接種を強くお勧めしています。02/27/24

海外での麻疹の流行、海外からの旅行者の増加、国内のワクチン接種率低下、春の到来という条件がそろっていて、国内でもかなり近い将来の麻疹のアウトブレイクの可能性が高まっています。
特に、年長児相当(5歳~6歳まで)第2期の接種率が低く、幼児および小学生以上のアウトブレイクが懸念されます。
母子手帳のご確認をお願いいたします。
また、1972年以降生まれの大人の方も罹患歴がない場合、免疫が十分ではない可能性があります。大人の抗体検査(自費)は、¥3,300 、MRワクチン(自費接種)は、¥14,150 です。抗体検査なしでの予防接種も可能です。

WHO Europe
ECDC
NBC News
Reuters

3月5日(火)の午前の受付は12:00までです

混雑状況によっては、それよりも早い受付時刻でも終了いたします。

コロナワクチンは2月29日(木)まで接種できます。
医薬品不足深刻につき個別の処方希望はご容赦お願いいたします。

医薬品不足は日々深刻の度を増しております。現在、肺炎が非常に多いのですが、抗生剤などの治療薬不足のために十分な治療もままならない状況です。「長めの処方」や「医学的に不必要と考えられる処方」に対しては、原則としてご希望に添えないことをご了承お願い申し上げます。

成人用RSウイルスワクチン予約できます。

RSウイルスはインフルエンザと同じように肺炎を引き起こす呼吸器感染ウイルスです。RSウイルス感染症は成人の場合一般的に軽症ですが、特に基礎疾患がある場合、肺炎による入院の原因になることがあります。インフルエンザと同程度の伝染力があり、死亡率はそれと同程度かやや高い可能性があります。

成人RSウイルスワクチン(アレックスビー®︎)の、60歳以上の成人へのRSウイルスによる下気道疾患発症に対する有効性は82.5%、特に慢性閉塞性肺疾患、喘息、慢性呼吸器/肺疾患、糖尿病、慢性心不全、進行した肝疾患または腎疾患のある成人に対する有効性は94.6%でした。
主な副反応は、接種部位の腫れや痛みが60%、疲労・筋肉痛が30%程度と報告されています。
RSウイルスについて

現時点では、年1回秋冬に接種することが想定されています。他のワクチン(コロナワクチンを除く)との接種間隔の制限はなく、同時接種も可能です。

接種前説明書  問診票

現在、溶連菌、アデノウイルスの検査キットが不足しております。

現状、インフルエンザとコロナの検査キットはなんとか確保しておりますが、溶連菌とアデノウイルスの検査キットは底をつきかけており、入荷の目処も立っておりません。そもそも周囲で流行っているからという理由は、必ずしも病気の鑑別診断に決定的な情報とはなりません。溶連菌またはアデノウイルスの検査のご希望に添えないことがあります。どうぞご理解お願い申し上げます。

65歳以上肺炎球菌ワクチンの最新の接種方法

インフルエンザで起こる肺炎の6〜7割は肺炎球菌によるものといわれています。23価肺炎球菌ワクチンだけが、65歳以上成人の定期接種となっていますが、肺炎球菌に対する免疫を強固にするために、15価のワクチンを併用することがグローバルスタンダードです。(これまでは13価のワクチンを使っていましたが、15価が接種できるようになりました。国外ではすでに20価接種が標準です。)

成人用肺炎球菌ワクチンの推奨接種スケジュール
①(もっとも理想的な接種方法)バクニュバンス15価(自費)→1年以上→ニューモバックス23価(助成のある定期接種または自費)
②(すでに接種を済ませている場合)ニューモバックス23価(助成のある定期接種または自費)→1年以上→バクニュバンス15価(自費)→1年~4年以内→ニューモバックス23価(自費)
③(最低でも)ニューモバックス23価(助成のある定期接種)→5年以上→ニューモバックス23価(自費)

バクニュバンス15価の説明と予診票

当院では、米国ハーバード系列病院の勧告に基づき、飛沫を浴びて診察する医師以外は、原則としてマスクを外し、臨機応変に医学的に必要な時に着用しております。ご理解お願い申し上げます。

コロナ、インフルエンザ、RSウイルスを含む多くのウイルスの感染状況を、当院の外来感染症発生状況と、東京都や国立感染症研究所の感染症情報に基づいて、
High, Moderate, Mildの3段階の感染症警戒レベルで評価し、それに応じた衛生対応をしています。