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⭐️おたふくかぜワクチン接種を強く推奨しています(2026年春警戒開始2027年本命というAI予想)

AIの数理モデル解析によれば、おたふくかぜの全国規模の次の大流行の本命は 2026~2028、中心値は 2027年ごろです。

流行性耳下腺炎は、日本ではもともと3~5年周期、MMR中止後は4~5年周期で全国流行を繰り返してきました。直近の大きな流行は2015年半ば~2017年半ばで、2018年以降は一貫して低下、2024年もなお非常に低い水準でした。一方で、日本のムンプスワクチンは任意接種で、接種率は30~40%程度、抗体保有率も70%程度とされ、流行抑制に必要な集団免疫には届いていません。ムンプスの一般的な集団免疫の目安は、R0 を 4~7 とすると 75~86%前後です。日本では「大流行で感受性者が減る → 数年かけて未感染・未接種の子どもが再び積み上がる → 閾値を超えると全国波」
という在庫循環が起きやすい。2015–2017 で大流行し、既感染者が増え、感受性者人口が大きく減少。2018~2024 に全国流行がほぼなかったことは、逆に言えば未感染コホートが長く積み上がってきたことを意味します。

本来なら 4~5年周期で 2021~2023 あたりに次の全国波が来るはずだったのですが、パンデミック期の接触減少によって流行が先送りされ、感受性者在庫だけが積み上がり、「周期の延長」が生じました。2025年には週によって 「過去5年平均よりやや多い」時期が見られましたが、まだ本格波ではなく立ち上がり確認の年と見るのが妥当な状況でした。基本再生産数R0=6(4~7)/10/12/14(極端値)で比較分析した3つのシナリオは、

1. 早期シナリオ(前兆):2026年
条件は、2025年の地方増加が 2026年春~夏に広域連結し、3~7歳でクラスターが連鎖すること。
2025年はすでに一部週で過去5年平均超えが見られるため、前兆としては整合的。

2. 中心シナリオ(本命):2027年
理由は、2018~2024 に全国波が抑えられたことで、未感染の複数コホートが幼稚園~低学年帯にまとまって入り、主要流行年齢帯の感受性者人口が最大化しやすいから。患者の中心が 3~7歳という年齢構造とも一致。

3. 遅延シナリオ(後ずれ):2028~2029年
地域波はあるが全国同期せず、ワクチン接種や行動変容で抑えられるケース。ただ、接種率がなお 30~40%程度なら、長く抑え込み続けるのは簡単ではない。

ムンプスは数理的な「感受性者在庫循環モデル」でかなり説明できます。
日本は任意接種で国の関与がないため接種率が十分でなく、患者中心年齢も明確なので、2018〜2024 の低流行で溜まった未感染コホートが 2026–2028 に一気に表面化する、というのが最も自然な読みです。

『次の全国規模大流行の中心予想:2027年
 警戒開始:2026年春 』
となります。

追記:2021年東京オリンピックの前、パンデミックの谷がやってくる日を日本で最初に正確に当てました。2022年11月コロナが今のような軽い風邪症状になることをいち早く発表しました。当時は全て手計算でしたが、5年後に同じ作業がこんなに簡単に出来るようになるとは、隔世の感と同時に、この状況を微塵も織り込めていなかったことへの自戒を込めての発表です。
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